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UAゼンセン定期大会に出席。新会長に永島智子氏が選出されました

2024年09月25日掲載

9月19日・20日、NCCUの上部団体UAゼンセンの第13回定期大会がパシフィコ横浜で開催され、加盟組合から代議員・特別代議員1,501名、役員111名、来賓、傍聴者などが参加。NCCUからも代議員として専従者33名、役員として染川朗会長が出席しました。

『2025・2026年度運動方針』をはじめとする全8議案は全て可決されました。
第5号議案「役員の選出」では、出席代議員による投票の結果、新会長に永島智子氏(前副会長)、副会長に古川大氏、書記長に西尾多門氏が選出されたほか、NCCUの染川朗会長が常任中央執行委員に選出されました。
永島会長は就任にあたっての挨拶で、「今大会で可決された運動方針の中でも、最重点課題は三つあると考える」と述べたうえで、「職場に労働組合がなくて困っている働く人たちがまだ大勢いるということからすれば、まずは『仲間を増やす活動』。これが私たち産業別労働組合の一丁目一番地だと思う。ぜひ力を合わせ、仲間を増やす活動に邁進していきたい。二つめは『賃上げ』だ。2023、2024年は大幅な賃上げが進んだが、これを構造的、継続的なものにしていかなければならない。三つめは『政治活動』。来年の参議院議員選挙の必勝に向け、組織の総力を挙げて勝利につなげていく。この三つの活動を、皆さんと一緒に成し遂げていきたい」と呼びかけました。

大会1日目には、現在展開中の『まみに聴かせてキャンペーン』の中間報告も行われました。また、2019年の初当選以来、政策実現のために奔走してきた田村まみ組織内参議院議員の取り組みを振り返るとともに、あらためて「仲間が笑顔になる政策」を「田村まみ」さんに託すことを確認。『第27回参議院議員選挙必勝決議』を満場の拍手で可決しました。
この決議を受けて登壇した田村まみさんは、次のように決意を述べました。
「参議院の議席を皆さんで勝ち取っていただいてから5年間、国会議員として仕事をさせていただきました。私たちUAゼンセンの活動が、国会に、政府に届き始めていることを実感する一方、もっと多くの皆さんの声を届けたいと思い、職場に足を運び、お話をお聞きしてみると、まだまだ解決していないことが多く、悔しい思いにかられます。私一人ではまだまだわからないことがたくさんあります。これからも皆さんの活動に寄り添いたいですし、国会での私の活動も一緒に考えてほしい。私は、一緒に働く仲間に、好きな仕事をしている仲間に、笑顔でいてほしいんです。そのためにも本日いただいた必勝決議を重く受け止め、精一杯頑張ります。また今日から皆さんと一緒に活動させてください」。
田村まみさんの力強い決意表明に、会場は満場の拍手で応えました。

なお今大会では、NCCU組合員6名が、長年にわたり社会貢献活動を行っている組合員を表彰する『ボランタス活動賞』を受賞しました。
2日間にわたり開催されたUAゼンセン第13回定期大会は、永島新会長によるガンバロー三唱で閉会。UAゼンセンは永島会長を代表とする新体制のもと、新年度の活動をスタートさせました。

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