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UAゼンセン第5回定期大会開催 新会長に松浦昭彦氏が選出されました

2016年09月13日掲載

9月7日・8日、NCCUの上部団体UAゼンセンの第5回定期大会がパシフィコ横浜で開催され、加盟組合から参加した代議員1,402名(NCCUから25名)、役員101名(NCCUから1名)、来賓、傍聴など約2,800名が出席しました。
UAゼンセンは2012年11月の結成から丸4年を迎え、本大会で組織人員は164万1,955名に拡大しています。
本大会では、2016年度の活動報告、会計報告等を満場一致で可決。「2017~2018年度運動方針」をはじめとする全10議案についても全て満場一致で可決されました。

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新体制の下で2017年度の活動がスタートしました

そのうち、第6号議案「役員の改選」では逢見直人会長が退任(連合事務局長に専念)し、新会長に松浦昭彦氏、書記長に木暮弘氏が選出されたほか、新たにNCCUの久保芳信副会長が中央執行委員に選出されました。
松浦会長は就任にあたり、次のように挨拶しました。
「われわれの本分は、労働組合主義にもとづく組合員の労働条件、生活条件の維持・向上にある。誰のため、何のための運動かということを常に肝に銘じながら運動を展開していきたい。“一人ひとりの力を結集し、未来を創る” その気概を持って、仲間の皆さんと一緒に運動を進めていきたい」。
また、会場にはUAゼンセン政治顧問である かわいたかのり参議院議員も駆けつけました。かわい議員は7月の参議院議員選挙での支援に対し、繰り返し感謝の意を述べた上で、「私にとってはここからがスタート。『なぜ組合が政治活動を行うのか』という問いに対して『なるほど、政治活動を行う理由はこういうことだったんだな』と肌で感じていただける活動をしていくことが私の役割だと考えている。組合員の皆さんに寄り添った活動をこれから進めていく」と力強く挨拶しました。

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就任の挨拶を述べる松浦昭彦会長    かわいたかのり参議院議員も駆けつけました

なお、本大会初日には、この一年間にUAゼンセンの仲間に加わった新加盟組合として、NCCUの「ホームケアー分会」吉岡一明分会長が紹介され、壇上に立ちました。 またNCCUは「UAゼンセン福祉共済優秀組合」として表彰されたほか、長年にわたり社会貢献活動を行ってきた組合・組合員を表彰する「ボランタス活動賞」に、6名のNCCU組合員が選出されました。

本大会を機に、UAゼンセンは松浦会長を代表とする新体制のもと、新年度の活動をスタートさせました。

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新たな仲間として紹介された「ホームケアー分会」の吉岡分会長

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