10月17日(日)、NCCU第12回定期大会を東京・千代田区の都市センターホテルで開催し、組合員を代表する代議員155名により、2011年度の活動方針や予算など6議案を可決しました。
【出席者】代議員155名(招集164名)、役員21名(招集22名)、傍聴13名
【議長団】加藤智康(東京支部・ジャパンケアグループ分会)、林おりえ(北海道支部・ニチイ分会)
【来 賓】UIゼンセン同盟 秋元副書記長、UIゼンセン同盟東京都支部 二宮支部長、人材サービスゼネラルユニオン 緒方会長
大会は定刻午前10時、伊東中央執行委員の司会で開会し、議長団に加藤代議員、林代議員を選出しました。
加藤議長は「円滑な議事進行に努めますので、6万人を代表した代議員であるという意識を持って、真剣な審議をお願いしたい」と協力を求めました。
2010年度活動報告・会計報告は承認されました。
つづいて、6つの議案((1)2011年度活動方針 (2)2011年度予算 (3)秋季労働条件整備の活動 (4)顧問の委嘱 (5)役員の改選 (6)第17回統一地方選挙必勝決議)が提案され、採決によってすべて可決されました。
第4号議案の役員の改選では、代議員の投票により会長には二宮利夫が選出され、事務局長には久保芳信が信任されました。
新任役員の紹介の後、二宮新会長は「新しい執行部で現場の声を今まで以上に取り入れて議論し、より良い政策を作って皆さんに報告したい」とあいさつし、大会スローガンを確認するガンバロー三唱で午後5時20分に閉会しました。
「より良い政策を皆さんに報告したい」と述べる 二宮利夫会長
大会スローガンと共にガンバロー三唱