このたび、早稲田ゆき衆議院議員がNCCU政治顧問に就任しました。
それに伴い、8月23日、NCCUと早稲田ゆき衆議院議員は7つの約束(政策協定)を確認し、協定を締結しました。
政策協定書を交わす早稲田ゆき衆議院議員(中央)と染川会長(右)村上副会長(左)
同日、衆議院議員会館を訪ねた染川朗会長と村上久美子副会長は、早稲田ゆき衆議院議員と約40分にわたり意見交換を行い、「互いに協力して介護業界の発展に尽力すること」を約束。政策協定を締結しました。
早稲田議員はこれまで、山井和則・柚木みちよし両NCCU政治顧問とともに、NCCUとの情報交換の場に参加してくださっており、「介護福祉職の賃金アップ法案」の議員立法の提出をはじめ、訪問介護基本報酬引き下げに対しても「訪問介護事業者に対する緊急の支援に関する法律案」や「介護・障害福祉従事者処遇改善法案」を提出するなど、かねてよりNCCUの組合員の声を理解し、活動してくださっていました。
今後も要請活動や国会質疑等の場で私たちの代弁者として発言してもらうため、連携を図っていきます。
左・協定書に押印する早稲田ゆき衆議院議員
右・8月23日に立憲民主党が厚生労働省に対して行った『訪問介護の基本報酬引き下げの早急な見直し等を求める要請』の内容や今後の対応など、さまざまな意見交換を行いました。