ケアマネジャーって国家資格なんだって!
※この記事は、2025年12月10日発行の機関誌『NCCU NEWS161号』を再構成したものです。

11月25日は介護支援専門員試験の合格発表日だったね。
今年は何人のケアマネさんが誕生するかな♪
さて、このまえ組合員さんから「ケアマネはいつから国家資格だったんですか?」と質問をもらったよ。
そう、ケアマネは国家資格じゃないと思われがちだけど、実は国家資格なんだ😮
国家資格とは
国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格だよ。
▶詳しくは文科省のホームページを参照ください
だから国家資格❶ 【介護保険法で定められている】
介護保険法 第69条2に「都道府県知事から『介護支援専門員証』をもらった人でなければ、ケアマネとして仕事をしてはいけない」と書かれている。
つまり、国の法律で定められた資格を持っている人だけができる仕事であり、「国家資格」の条件のひとつになっているよ。
だから国家資格❷ 【設置義務資格だから】
介護施設等には、ケアマネを必ず置かなければいけないって決まっているところもあるよね。
「資格を持った人がいないと仕事ができない」資格のことを「設置義務資格」って言って、国家資格の種類のひとつになっているよ。

だから国家資格❸ 【政府も認めている】
2003年の国会で、当時民主党の長妻昭議員が「国家資格をぜんぶ教えてください」と政府に質問。政府が出した一覧に『介護支援専門員』が国家資格として入っていたんだ。
つまり、国が公式に「ケアマネは国家資格」と認めているということになるよね。
▶国家資格一覧の中に「介護支援専門員」が入っています
なので、質問の「答え」は、
介護保険法ができた時からケアマネジャーは国家資格だったんだ!

国家試験を取り扱う主体は国、地方公共団体、法律で指定された団体に分けられていて、介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネ試験)は、「地方公共団体が行う試験」にあたるよ。

ケアマネジャーと同じ流れ『試験→研修→資格取得』の国家資格に保健師や社会保険労務士などがあるよ!