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NCCUフォーラム2012(倉敷・宇都宮)を開催しました

2012年09月25日掲載

介護最前線の知恵と意見を集約する「NCCUフォーラム」を、今年は岡山県倉敷市と栃木県宇都宮市で開催しました。
NCCUフォーラムは、基調講演と身近な問題を話し合う分科会の2部構成で毎年実施しています。
9月8日の倉敷会場では中国・四国総支部の組合員80名、9月22日の宇都宮会場では北関東総支部の組合員48名が参加しました。

第1部の基調講演では、厚生労働省老健局振興課課長の川又竹男氏(倉敷会場)と同課長補佐の山本 亨氏(宇都宮会場)が「地域包括ケアの実施に向けて」をテーマに講演を行いました。
介護保険制度の今後の課題や地域包括ケアシステムの本来の目的などの内容に、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けメモを取っていました。

第2部では、参加者が3つのテーマ(①どう対応していますか?心的ストレス、腰痛・・・介護職に多い疾病対策、②現場から物申す・・・介護保険制度の見直しで良かった点、悪かった点、③慢性的な人手不足・・・どのように対応していますか)に分かれてグループ討議を行いました。
討議で出された意見は、第2部の全体会でそれぞれの分科会の代表者が報告しました。

現場の実態など介護最前線を支える組合員のみなさんの声は、今後のNCCUの政策立案につなげると共に、組合員の労働環境の改善・向上に役立てていきます。

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宇都宮会場における基調講演

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【倉敷会場】左、中央・第1部基調講演、右・テーマ別分科会では多くの意見が出されました。

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【宇都宮会場】左・会場の様子、中央・分会会での意見交換、右・分科会で出された意見の報告も行われました。

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