舛添大臣が「介護検討会」設置を明言

舛添厚生労働大臣が、介護労働者の人材確保や介護保険制度のあり方を議論する、直属の検討会を設置することが、わかりました。（６月２４日読売新聞朝刊より）

報道によると、人材不足に直面している介護職の確保策や、長期的な介護保険制度のあり方を議論するため、舛添大臣直属の「介護ビジョン検討会（仮称）」を７月に設置する方針で、年内に報告をまとめ来年度予算に反映させる、とのことです。

ＮＣＣＵは２月７日に、介護労働者の人材確保や介護保険制度の問題点について、舛添大臣に対し直接要請しています （記事はこちら）。６月１８日には「事務負担軽減」の方針も明らかになっており（記事はこちら）、ＮＣＣＵ組合員の声は、確実に国に届いています。