4月19日(日)、友愛会館12階会議室にてステップアップセミナーを開催し、組合員38名が参加しました。
今回は、「化粧療法でフレイル予防!~介護の現場で『粧う』は、何のため?誰のため?~」と題し、資生堂みらい開発研究所 主任研究員であり、介護現場における化粧療法分野の第一人者である池山和幸先生を講師にお迎えしました。
はじめにNCCUの活動報告を行った後、池山先生から、化粧やスキンケアが要介護高齢者や健常高齢者のフレイル予防やQOL(生活の質)の維持・向上につながることについて、調査結果や研究データをもとに分かりやすく解説していただきました。
化粧療法は「見た目を整えること」だけでなく、筋力の維持・向上やADL(日常生活動作)の改善、自立支援につながるケアであることが示され、介護現場での新たな視点を学ぶ機会となりました。
セミナーはクイズ形式も取り入れられ、参加者が考えながら理解を深められる構成となっており、最後まで関心を高く持って受講する姿が見られました。
参加者からは、
「レクリエーションとして化粧やスキンケアを取り入れることが、QOLの維持・向上につながると知った」
「要介護の母や、職場の利用者に学んだことを伝えたい」
「化粧でADLが上がり、自立支援につながるとは思っていなかった」
「スキンケアが筋力向上につながるという考え方が新鮮だった」
「男性でも活かせる内容で、とても参考になった」
「データや根拠に基づいた説明で説得力があり、考えが変わった」
など、多くの感想が寄せられました。

(左)参加者から積極的な質問も上がりました。(右)活動報告の模様
東京支部では、今後も介護現場で実践に活かせる知識や新たな視点を学ぶ企画を通して、組合員のスキル向上と組合活動の充実に取り組んでいきます。
