7月8日(土)、和歌山支部企画「腸活セミナー」を開催し、組合員41名が参加しました。
セミナーが始まる前に行ったNCCU活動報告では、7月中旬から始まる『介護報酬改定に向けた50万筆署名』について近畿総支部林おりえ主任から説明がありました。
林主任は「介護報酬は、私たちの処遇に大きな影響を与える。３年に１度の報酬改定のタイミングに合わせて、介護の現場で働く私たちの声を国に届けたい」「この署名活動を大きなムーブメントにしていくためには、まずは介護業界で働いている私たちが自分事として、本気で署名活動に取り組む必要がある。この夏、力を合わせてみんなで50万筆署名を達成しましょう」と呼びかけました。
続いて、オンライン「腸活セミナー」を行いました。
今回の「腸活セミナー」はキッコーマンこころダイニング株式会社茶谷(ちゃたに)氏に講演していただきました。
前半は、小腸と大腸の役割やしくみの違い、幸せホルモンの９割が小腸でつくられている事実などを丁寧に説明していただきました。「皆さんの体に中にある小腸は全長約6メートル。広げるとテニスコート1面もあると言われています」と茶谷氏が述べると、参加した組合員の驚いた表情が画面越しでも伝わってきました。
後半は、腸にいい食べ物についてお話をしていただきました。日々の生活で役立つ具体的な内容であることもあり参加者も興味深くお話を聞いていたことが印象的でした。
質問コーナーでは「ご利用者で乳酸菌飲料をたくさん飲んでいる方がいるが、問題ないですか」「納豆は常温にしてから食べた方が、効果があると聞きましたが本当ですか」など参加者からのたくさんの質問に答えていただき、とても有意義なステップアップ研修となりました。
今回、参加した皆さんには、今日から腸活に取り組むきっかけとして、キッコーマンこころダイニングオリジナルの「腸に良いお土産セット」をご自宅に送付。玄米ご飯のレトルトパックやフリーズドライの減塩お味噌汁をお届けしました。
