新潟県の社会福祉法人 常陽会で働くみなさんが「常陽会分会」を結成し、NCCUの仲間に加わりました。常陽会は、新潟市で特別養護老人ホームなどの施設運営をはじめ、訪問介護サービス、通所介護サービス、小規模多機能型居宅介護などの事業も行っています。
常陽会分会の躍進大会は、10月21日、新潟市内で開催されました。
冒頭、NCCUを代表して陶山浩三会長から、「ようこそNCCUへ。私たちは、労働条件の改善に向け、企業の垣根を越えて大同団結し、将来を託せる魅力ある介護業界づくりを目指している。これからは一緒に活動を進めていきましょう」とあいさつがありました。
続いて分会役員が任命され、陶山会長から任命状を受け取った工藤健一分会長は、「法人の発展と組合員の労働条件の維持向上に向け、精一杯務めたい。職場のより良い環境づくりのために、組合員の皆さんの理解と協力をお願いします」と呼びかけました。
会場には常陽会の志田常弘理事長やUAゼンセン新潟県支部の山阪支部長なども駆けつけ、祝辞をくださったほか、石橋竜太郎分会書記長から披露された祝電でも、分会結成を歓迎するNCCUの仲間からのメッセージが続きました。
その後、2014年度NCCU活動方針を確認。つづいて分会活動計画案・予算案を承認し、いよいよ常陽会分会の活動がスタートしました。
【分会名】常陽会分会
【分会長】工藤健一
【結成日】2013年2月20日
【躍進大会】2013年10月21日
【組合員数】403名(10月10日現在)
職場委員約25名も出席し、常陽会分会の活動がスタートしました
工藤分会長は、分会結成にあたり仲間の団結を呼びかけました