6月15日(土)、山形県の山形市総合スポーツセンターでステップアップ研修会を開催し、組合員32名が参加しました。
今回のテーマは「タッピングタッチ(対人援助技法を学ぼう)」で、4月にも盛岡で開催され好評だったことから、山形県の組合員さんから「ぜひ、山形でも」との要望により開催することになりました。
講師の猿渡英代氏は仙台城南高等学校で専任カウンセラー(精神保健福祉士)をされていらっしゃいます。
前半は講義で、こころと体の緊張をほぐし、心身共に健康であるために内なる力に働きかけるタッピングタッチの活用法や効果等について学びました。後半は前半に習ったこと元に2人1組のペアとなってタッピングタッチを受ける側、行う側となって実習を行いました。
研修会終了後は、講師から基礎講座の受講証が参加者に渡され、みなさんは喜んで受け取られていました。
参加者からは「精神的に落ち着く研修で自分の心のケアにもなった」「実技も学んだので家族や職場の方にもやってあげたい」などの感想をいただきました。
研修会後は講師も含めて懇親会も開催され交流を深めました
タッピングタッチとはゆったりとしたペースで、左右交互にやさしくタッチすることを基本としたホリスティック(統合的)でシンプルなケアの技法です