~アクティビティ・ケアと介護保険制度について学ぶ~
2月16日、名古屋市のUAゼンセン愛知県支部会館でステップアップ研修会を開催しました。
組合員58名が参加し、アクティビティ・ケアと介護保険制度について学びました。
「アクティビティ・ケア」の講義では講師の高齢者アクティビティ開発センターの多田千尋所長が、要介護の高齢者には「食事」「入浴」「排泄」に加えて心の栄養にもなる「遊び」「芸術」「自然」を含めたケアが必要不可欠ですと説明をしました。
次の「介護保険制度」についての講義では、NCCUの河原四良NCCU顧問・政策主幹が介護分野の課題として主に「地域包括ケアシステム」や「介護保険制度の持続可能性の確保」の内容で講義をしました。また、河原顧問・政策主幹は参加者の皆さんに「利用者へのサービス給付と負担についてどう思いますか?」などの問い掛けをして意見交換も行いました。
東海・北陸総支部では、今後も皆さんに役立つ研修会を開催していきますので、ご参加ください。
今回の研修会は2本立てでした
左・「アクティビティ・ケア」では6大ケアについて学びました、右・今回は「介護保険制度」についての意見交換も行いました