~講義と実技で介護予防について学ぶ~
1月19日、東京・港区の友愛会館で南関東総支部ステップアップ研修会を開催し、組合員28名が参加しました。
講師の「すみよし整骨院」川島健一氏から今回のテーマである「介護予防」について学びました。
セミナーでは、まず介護予防の現状と課題についての説明があり、身体の仕組みについて理解しやすいように人体骨格模型も使用した講義が行われました。実技は「介護予防」のための体操や「ゴムバンド」を使用した筋力アップ方法について学び、皆さんも実際にゴムバンドを使ってトレーニングを体験しました。
最後に川島講師は「運動をを続けるというのはなかなか難しいので、例えばテレビを見ながら運動をするなど、何かをしながら運動をするようにすると続きやすいです。気負わず、あせらず、あきずに続けて行きましょう」と締めくくりました。
また、セミナー終了後はグループ討議を行い、日頃の職場の問題などについて話し合いました。
参加者からは、「実際に自分で体を動かすことでより理解が深まった」、「なんだか体がすっきりした。事業所のみんなに教えてあげたい」などの感想をいただきました。
人体骨格模型も使ったわかりやすい講義でした
左・中央・実技は介護予防体操とゴムバンドを使用した筋力アップ法を学びました、右・グループ討議も行われました