12月16日、さいたま市の大宮東天紅でステップアップ研修会と少し早いクリスマス会を開催し、組合員82名が参加しました。
研修会のテーマは「アクティビティケア」で、講師に高齢者アクティビティケア開発センター所長の多田千尋氏をお招きしました。
多田講師は「3大介護である「食事」「入浴」「排泄」に加えて「遊び」「芸術」「自然」も含めた6大ケアが高齢者には必要で、お一人ひとりに見合った心の元気を与えることが大切です」と説明をしました。参加者は、講義を通じて高齢者とのコミュニケーションのとり方等、現場で役立つ考え方を学びました。
研修後のクリスマス会では、組合員有志による演奏会や全員で参加するゲームなどを行い、同じ地域で働く仲間との交流を深めることができました。
左・講師の話を熱心に聴く参加者の皆さん、右・有志による演奏会は大変好評でした