11月20日、札幌市のホテルノースシティで2012年度北海道総支部総会を開催しました。組合員28名が参加し、2011年度活動報告・会計報告、2012年度活動計画・予算の確認が行われました。
冒頭、全員で「UIゼンセン同盟歌」を合唱後、東日本大震災で犠牲になられた10名の組合員と多くのご家族に対して黙祷を捧げました。
阿部総支部長は挨拶で、組合員の皆さんに震災に対する支援と介護報酬改定に向けた署名活動に協力いただいたこと、震災の影響で総支部の活動が思うようにできなかった中、上部団体であるUIゼンセン同盟の活動に参加していただいたことに感謝の意を表しました。また、「今年8月から組織が変わり、NCCUは総支部体制になりました。北海道総支部は道北、道央、道東、道南の４つの支部で成り立ちます。これから運営委員や組合員の皆さんと共に前向きに活動していきます」と述べました。
当日は来賓として、UIゼンセン同盟北海道支部次長 加藤仁氏、三井わきお衆議院議員の秘書伊藤保宏氏、三井ヘルスサービス株式会社代表取締役 平井淳一氏にお越しいただき、祝辞をいただきました。
会場では、売上の一部が義援金となる震災復興祈念ピンバッジと北朝鮮による拉致被害者を救出するために短波放送を行っている「しおかぜ」を支援するグッズを販売しました。また、NCCU被災組合員支援カンパ金の呼びかけも行われ、皆さんからの善意が寄せられました。ご協力ありがとうございました
左・2011年度活動報告・会計報告、2012年度活動計画・予算は全て確認されました、右・2012年度の活動に向かってガンバロー三唱