11月6日、広島市のワークピア広島で2012年度中国・四国総支部総会を開催しました。24名の組合員が参加し、2011年度活動報告・会計報告、2012年度活動計画・予算の確認が行われました。
総会の冒頭、東日本大震災で犠牲になられた10名の組合員と多くのご家族に対し、全員で黙祷を捧げました。
竹中総支部長は挨拶で「昨年度、東日本大震災があり、多くの人々が被害を被りました。しかし、この中で被災された方々の「秩序ある行動」、「助け合い」が海外で大きく取り上げられました。また、この時、話題になった、「自助」、「共助」「公助」という言葉は我々にも通じる言葉と感じました。「自助(法律や就業規則やルールをよく知り、自らを助け、守る)」、「共助(従業員(組合員)同士がお互いを助け合う。共済制度もしかり)」、「公助(我々の働く環境を良くするために、国、地方自治体に訴えていく)」は我々、\"NCCUの活動\"そのものです。今期より総支部体制になり、より身近で、活発な活動ができる体制になりました。皆さんと一緒に\"中国・四国総支部\"の活動を盛り上げていきましょう。」と述べました。
総会では、被災された東北の組合員に対しての応援メッセージの寄せ書きを参加者で作成しました。この寄せ書きは、11月27日開催する東北総支部の総会に送られます。
また、売上の一部が義援金となる震災復興祈念ピンバッジも販売され、6,900円の売上がありました。皆さんのご協力に感謝いたします。
左・一緒に中国・四国総支部の活動を盛り上げていきましょう、右・ガンバロー三唱