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とりくみ Labor policy / Political action

第2回「労使の対話」を札幌、東京、大阪、福岡で開催しました

2010年12月17日掲載

NCCUと加盟分会法人の経営側は、2010年2月の「第1回労使の対話」につづき、この度、全国4カ所で「第2回労使の対話」を行いました。

労使による話し合いの場は、労使懇談会にはじまり、労使会議、集団交渉、再び労使懇談会、そして「労使の対話」と変遷を続けながら継続しており、これまでに「有期労働契約による組合員の雇用安定化協定」「安全衛生に関する協定」の締結という成果を得ています。
今回の「第2回労使の対話」では、東京・大阪・札幌・福岡の4会場に法人側から18法人・延べ48人が出席。
第1部では介護保険制度に関する講演(東京・大阪会場の講師は厚労省老健局より招請。札幌・福岡会場の講師は河原四良(※)NCCU政策顧問)を行いました。
第2部の労使の対話では、NCCUから法人側に対し、対話のテーマを複数提案しました。内容は、賃上げ(統一交渉)、有期雇用労働者の雇用安定化協定及び安全衛生協定の運用と労使勉強会等についてなど8項目です。これを受け、法人側は意見を集約し、今後の「労使の対話」に生かすことになっています。

※河原四良政策顧問は、厚生労働省の「社会保障審議会介護保険部会」「今後の介護人材の養成の在り方に関する検討会」等、4つの委員会等の委員をNCCU代表として務めています。

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左・札幌会場、右・東京会場

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左・大阪会場、右・博多会場

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