3月27日（金）、厚生労働省で「第11回 労働運動に関する勉強会」が開催され、陶山事務局長が講師として「非正規労働者組合員が多数を占める単組における労働運動について」をテーマに講義を行いました。
この勉強会は厚生労働省主催で、学識経験者や労使団体関係者が労働運動が抱える課題をどう解決すべきか等を議論することを目的としています。第11回目の今回は22人が参加しました。
陶山事務局長は、NCCUの設立経緯や現在の組織、今後の課題と取り組みについて説明、質疑応答では、組合活動や介護業界の実情について質問が相次ぎました。
陶山事務局長は質問に回答すると共に、介護業界の待遇改善が何よりも大切であり、他業界との格差是正を目指すと話しました。
左・NCCUの設立経緯、活動について説明する陶山事務局長、右・参加者からの質問が相次ぎました