１０月１５日、ＮＣＣＵの河原会長・染川副事務局長・村上政策副部長が、民主党の衆議院・参議院の厚生労働委員会の委員２３名を訪ね、８～９月に実施した「介護報酬改定に関する請願」の署名活動で集まった１８万２３３７人分の署名（１０月１４日現在）のうち、３万６８００人分を手渡すと同時に請願の趣旨を説明しました。
河原会長が、介護労働者の処遇改善には介護報酬の底上げが必要と訴えると、請願署名を受け取った議員からは、「このままでは、介護保険制度が崩壊するという危機感を抱いている。一緒に頑張っていきましょう」と力強い激励の言葉をいただきました。
手渡した請願署名は、今後速やかに各議員の手により衆参両議長へ届けられます。
請願署名を受け取る内山晃衆議院議員（右）