第１１回労使会議を開催
～より良い業界づくりのための労使会議に～
ＮＣＣＵ加盟分会企業との恒例の労使会議が、１１月６日に東京会場で、１１月１０日には大阪会場で行われ、東西合わせて１８分会の分会長と１１社の会社代表の方が出席しました。
１１月６日の東京会場には８分会の分会長と６社の会社代表者が出席。会議の冒頭、ＮＣＣＵの河原会長は「２月に職種別の賃上げ要求を行い、５月には集団交渉を常設するなど、クラフトユニオン本来の形が整ってきたと言える。今後本領を発揮する活動をしてきたい」と述べ、続いて会社側を代表して、株式会社ケアサービスの村瀬親治人事グループリーダーより「介護業界はまだまだ課題が多いが、ＮＣＣＵと共に少しでも良い企業づくり、業界づくりをしていかなければならない。今日は実りある労使会議にしたい」とのあいさつを受けました。
あいさつをする河原会長
この会議では、ＮＣＣＵ第８回定期大会（１０月に開催）で決定した２００７年度活動方針と、１１月以降全分会が取り組む「労働者災害補償」に関する要求内容について、ＮＣＣＵより説明が行われ、意見が交わされました。
この労使会議は年２回行われていて、次回は「春季労働条件交渉」をテーマに来年２月９日に開催される予定です。
会社側を代表してケアサービス
の村瀬氏があいさつ
左がNCCU、右が会社側