８月１９日、政治顧問の柚木道義衆議院議員がNCCU本部を訪れ、新型コロナウイルス感染症に関する現状の課題の情報共有を行いました。
現在、新型コロナ感染『第７波』の影響を受け、NCCU組合員と、事業所を利用している利用者のコロナ感染の報告が後を絶ちません。
利用者が感染した際、本来であれば入院が必要なケースにも関わらず、医療機関への入院が出来ず、施設での療養や利用者の自宅での療養を余儀なくされています。さらに、職員も感染している為、少ない人数で感染している利用者の介護をすることにもなっています。
また、ある施設では、施設療養していた利用者が入院できず、急変によりお亡くなりになるケースもあり、職員の精神的心理的負担増も容易に推測できます。
このように様々な課題が山積していることを、柚木議員と共有し、新たな課題も集約しながら改めて連携をし、一刻も早くこの状況を打破できるよう、政府への働きかけをお願いしました。
※現在、8/23（火）までを期限に「新型コロナウイルスに関する緊急アンケート第３弾」を実施中です。
FAXが届いている事業所の方は、お忙しいところ恐縮ですが、ぜひご協力よろしくお願い致します。
奥・柚木道義衆議院議員、手前左より村上副会長、染川会長