NCCUは、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、介護業界の特性を考慮しつつ労働時間の短縮に向けた取り組みを進めています。
なかでも毎年6月を「長時間労働・不払い(サービス)残業点検強化月間」と位置づけ、「6月アクション」として様々な活動を行っています。
その活動の一環として機関誌等で「長時間労働や不払い(サービス)残業」をテーマとした川柳・標語を募集しました。
ご応募いただいた皆さん、ありがとうございました。
6月1日から30日までの期間に寄せられた作品の中から、このたび政策委員会において優秀作品が選出されました。優秀作品に選出された方には、近日中に賞品を送付いたします。
【作品に込めた思い】上から順に
◆中国・四国総支部 ペンネーム タケちゃんさん
「頑張って残業を行うけれど、疲労や眠気等で結果それほど仕事が捗らない」
◆南関東総支部 小川 紗世子さん
「このくらい、まっいいか、と数分を無視してきりの良い時間を残業時間にするとき、ふと思います」
◆甲信越・北陸総支部 ペンネーム ダミアン・レーンさん
「思うような結果が出せなくても、頑張った自分を褒め、定時に帰ろう」
◆南関東総支部 ペンネーム 姐さん
「入居者様から介護援助の際に、いつも ありがとうね!と御言葉をいただき、私の方こそありがとうなんて言われることなんかしていませんよ…と思う気持ちでいっぱいです」
◆南関東総支部 有馬 雪枝さん
「信頼関係がきちとんと成立している職場ではサービス残業は発生しないのではないかと思って作りました」