NCCU組合員の声が国に届き、今、職場にマスクが届き出しました。
しかし「マスクの枚数が職員数よりも少なくて困っています」「何回も何十枚も送られてきて、どうすればいいの?」「訪問介護事業所と居宅介護支援事業所がマスクのことで険悪に!」など、様々な問題が出てきています。マスクの配布方法、いったいどうなっているのでしょうか?
「マスクの配布はありがたいが、配布方法がバラバラで現場が大混乱している」
NCCUは、介護現場の状況を政治顧問の山井議員とUAゼンセン組織内議員の田村議員に訴えました。
その結果、以下の回答が来ましたのでお知らせします。
マスクの配布方法は3パターンです。
1. 国から届くパターン
●国 → 介護事業所「布製マスク職員1人につき1枚」
2. 国と都道府県から届くパターン
●国 → 介護事業所「布製マスク職員1人につき1枚」
●都道府県の独自施策 → 区市町村 → 介護事業所「不織布マスク」
3. 国と都道府県と区市町村から届くパターン
●国 → 介護事業所「布製マスク職員1人につき1枚」
●都道府県の独自施策 → 区市町村 → 介護事業所「不織布マスク」
●区市町村の独自施策 → 介護事業所「不織布マスク」
★国からはご利用者分も事業所に配布されています★
・施設・居住系サービス、高齢者向け住まい等 → 各施設に配布
・訪問系・通所系サービス → 居宅介護支援事業所に配布されケアマネジャーから利用者に配布
各都道府県、区市町村によって配布方法が異なります。
また、サービス種別に送られているので、複数の種別を運営している事業所では、種別ごとに到着することになります。
国や都道府県、区市町村から配布される布製マスクが届かない場合は、4月11日(土)以降、下記の相談窓口まで連絡してください。
国の相談窓口 0120-829-178 (9時~18時 土・日・祝日も対応)