3月10日、UAゼンセンは「2015賃金闘争・統一地方選挙必勝総決起集会」を日比谷公会堂にて開催しました。
会場に集まった参加者は総勢742名となり、NCCUからは14名が参加しました。
冒頭では、逢見中央闘争委員長より2015賃金闘争・統一地方選挙必勝の決意表明がなされました。そのなかで、「物価上昇によって実質賃金は落ち込んでいる。それを回復し、生活を守っていくために賃上げを実現しなくてはならない」と、賃金闘争の必要性を訴えました。
また統一地方選挙については、介護業界を例に取り、「要支援が国から地方へ移管されるなど、地方行政の重要性は高まっている。その地方議会へ、我われ働く者の声を届けてくれる代弁者を送り出すことが必要である」と述べました。
集会の中では、それぞれの部門を代表する単組より、賃金闘争への取り組み報告がなされました。
続いて、集会に出席した統一地方選挙の組織内・純組織内の推薦候補者が紹介され、代表して河野純之佐台東区議会議員が必勝の決意表明を行いました。
最後は、逢見中央闘争委員長によるガンバロー三唱で閉会しました。
左・挨拶する逢見中央闘争委員長、右・会場の仲間と一緒にガンバロー三唱