NCCUでは、毎年3月に組合員の就業意識や就業実態を把握するために「就業意識実態調査」を行っており、調査結果はNCCUの産業(介護)政策や労働政策に反映しています。
今年はNCCU組合員の中から5,000名の方を対象に実施しました。
内容は、基本的な就業実態に加えて、介護現場における時事的テーマ(10年度「ハラスメント」、11年度「介護従事者の過不足」等)についても取り上げています。今回は腰痛の原因や予防策などに関連する「安全衛生」と「介護従事者のメンタルヘルスと仕事のやりがい感」についての項目を設けて、介護職が置かれている現状を調査しました。
ご協力いただきました組合員の皆さまには、心より御礼申し上げます。
なお、各事業所に「2012年度就業意識実態調査報告書」の速報版を送付しておりますので、事業所の皆さまでご覧ください。
【調査票の配布・回収・回収率】
●月給制・・・配布:2,500名、回収:1,739名、回収率:69,56%
●時給制・・・配布:2,500名、回収:1,281名、回収率:51.24%
【就業意識実態調査に関する問い合せ先】
日本介護クラフトユニオン
政策部:村上
TEL:03-5730-9381
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トピックス Topics
2012年度就業意識実態調査について
2012年07月30日掲載