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UIゼンセン同盟第10回中央委員会にNCCUから9人が参加

2012年01月27日掲載

1月26日、NCCUの上部団体であるUIゼンセン同盟は、メルパルク大阪(大阪市)で第10回中央委員会を開催しました。加盟労働組合から295名が中央委員として出席した中、NCCUからも9名が出席しました。

開会にあたり落合清四会長は、「2012年は、坂を上るか、あるいは下ることになるか、その分岐点となる年である。われわれUIゼンセン同盟は、連合を中心として『働くことを軸とする安心社会』を提唱しており、このビジョンに向かって活動を展開しなければならない」と述べ、「あるべき賃金水準を求めて賃上げ要求に取り組む意思を固めていこう」と呼びかけました。
また、「政治への失望は、即われわれの生活にはね返り、日本の衰退にもつながる」として、擁立を決定した川合たかのり参議院議員の再選を目指し、本年度中に必勝態勢を整えることにも協力を求めました。

今委員会では、分野別活動や東日本大震災に関する対応などの諸報告を承認。さらに、春の賃上げや期末一時金の要求方針、65歳定年制度導入など、8議案をすべて満場一致で可決・決定しました。そのうち、UIゼンセン同盟の組織・運動の見直しと、JSD(日本サービス・流通労働組合連合)との産別再編統合(第5号議案)については、これまでの中間報告を今委員会で承認した後、本年9月の第11回定期大会で機関決定することを決議しました。
最後に、大会スローガンを確認するガンバロー三唱で18時に閉会しました。

なお、NCCUも第12回中央委員会を2月17日に開催し、春季労働条件交渉や期末一時金交渉の要求内容などについて決議します。

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全国から295名の仲間が出席しました

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