NCCUの震災対応について事務局長報告(10/1)

■NCCU被災組合員支援カンパ金の集約状況について
4月17日以降、｢NCCU被災組合員支援カンパ｣として総支部・分会のイベントや研修会等で募金活動を行っています。
9月29日現在で、48件合計585,379円の善意が寄せられています。
このカンパ活動は、10月から11月にかけて開催する各総支部総会まで継続して行います。
カンパ金は被災組合員への支援活動に使用しますが、使途については中央執行委員会で確認後、今後の活動を展開する予定です。

■住宅被災された組合員(全壊・半壊)の生活実態調査を行い、要望に沿った諸施策を実施します
震災後半年が経過しましたが、復興の道半ばという状況であり、未だに多くの組合員が不自由な生活を強いられています。
NCCUではこのような状態を一刻も早く克服するために、被災された組合員の現状を把握して、被災者の要望に沿った諸施策を実施することが重要と考えました。そこで、8月10日に340名の住宅被災された組合員の皆さんへ「組合員の生活実態調査票」を送り、9月29日現在171件が返信されています。
頂いた回答から、仮設住宅の問題が多く生活に支障が生じていることが浮き彫りになり、またいろいろな情報が不足していることも分かりました。
今後、記載された回答を精査して、どのような取り組みができるかを検討していきます。

下記には、被災された方への国や地方の支援情報が掲載されています。
●震災に関する全般的情報（e-Gov（イーガブ））
国の行政機関および地方公共団体等の災害関連情報リンク集です。
※e-Gov（イーガブ）は総務省が運営する総合的な行政ポータルサイトです。

●東日本大震災への対応（首相官邸ホームページ）
東日本大震災への対応の最新情報が掲載されています。

→前回の事務局長報告はこちら