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UIゼンセン同盟第10回定期大会に24人が参加

2011年09月13日掲載

9月7日・8日の2日間、NCCUの上部団体であるUIゼンセン同盟の第10回定期大会が神奈川県・横浜市のパシフィコ横浜で開催され、NCCUから24人が代議員として出席しました。
大会では、2012年度活動計画の他、全9議案が可決・決定し、UIゼンセン同盟の2012年度活動がスタートしました。

冒頭、今年3月11日に起こった東日本大震災で犠牲になった方々へ会場全員で黙祷を捧げました。
落合清四会長は震災によって犠牲になった方々に哀悼の意を示し、カンパ金や救援ボランティアに協力した組合員へ感謝の言葉を述べ、被災地で復旧、復興を目指して頑張っている仲間や被災住民に対し、積極的・実践的な連帯の意志を誓い合いたいと語りました。
また、UIゼンセン同盟の組織改革の提起やJSD(日本サービス・流通労働組合連合)との産別統合の協議再開、2013年の参議院選挙についても述べました。

今大会では、この一年間に新たに誕生したNCCUのやわらぎ分会が新加盟分会として紹介されました。 さらに仲間づくり活動に貢献した組合としてNCCUが表彰され、北海道総支部の阿部総支部長が感謝状を受け取りました。

また、長年にわたり社会貢献活動を行っている組合や組合員を表彰するボランタス活動賞・個人の部では、NCCUが推薦した7人が表彰されました。

今回、会場では「3.11友情の絆」として震災復興祈念ピンバッジも販売され、ピンバッジの売上の一部は被災された地域の皆さんへの義援金として使われます

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左・新加盟分会で紹介されたやわらぎ分会の木村美智子副分会長(右から3番目)、右・組合結成協力組合で表彰された阿部北海道総支部長(左)

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左・メインスローガンは「組合員の生活実感をそのまま運動へ!」、中・UIZ同盟傘下の組合から約1000人が代議員として出席、右・ガンバロー三唱

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