6月17日(金)、辻泰弘参議院議員がかねてより予定していた「NCCUとの懇談会」のため本部事務局を初めて訪れました。辻議員は民主党兵庫県連代表を歴任されていた関係から、以前よりNCCUの近畿支部の仲間を中心に交流を図っていました。現在は、厚生労働委員会の理事など、民主党の要職に就いていらっしゃいます。
この日、NCCUでは高石修副会長や久保芳信事務局長をはじめ、鈴木俊一西日本事務所所長(近畿支部長)、そして政策部のメンバーが出迎えました。
懇談では最初に、辻議員から15日に成立した「改正介護保険法」や介護従事者の処遇改善への民主党の現状の取り組み等をお話しいただいた後、NCCUからは介護従事者の社会的地位の確立や改正介護保険法の懸念事項などについて説明し、その後、意見交換を行いました。
懇談時間は約1時間。辻議員は「もっともっと話を聞いて、これからも介護従事者のために頑張りたい。NCCUも介護労働のエキスパートとして知恵を発信して頂き、一緒に頑張りましょう」と決意を述べられていました。
辻泰弘参議院議員
様々な意見交換を行いました