～「東日本大震災救援大集会」として震災からの復興・再生を訴える～
4月29日、第82回メーデー中央大会が東京・渋谷の代々木公園で開催され、連合に加盟する労働組合の仲間約9000人が集い、NCCUからは31人が参加しました。
今年のメーデーは東日本大震災の影響で規模を縮小し「東日本大震災救援大集会」として、会場内では被災地産の野菜販売や救援カンパの呼びかけが行われました。
冒頭、連合の古賀伸明会長は被災者へのお見舞とお悔やみの言葉を述べ、政府等に対する要請行動など震災に対する連合のとりくみについて紹介しました。そして「震災からの復興・再生を目指し『働くことを軸とする安心社会』の実現に向け、連合の総力を結集しよう」と主張しました。
また、被災地を代表して連合東北ブロックから山崎透連合宮城会長のアピールや、被災地に派遣されたボランティア参加者からのアピールも行われました。
最後に、「東日本大震災・つながろうNIPPON救援宣言」を確認し、会場一丸となってガンバロウ三唱をして閉会しました。
連合・古賀会長
「この国難を
乗り越えるため、
官民の総力を挙げた
オールジャパンで
取り組まないといけない」
NCCUでは手作りのプラカードを掲げて、アピールしました。
左・プラカードは新聞社のカメラマンによって撮影されネットに掲載されました。右・集合写真
＜＜復興支援前面、連合系が各地でメーデー集会(asahi.com 朝日新聞社)＞＞
※NCCUのプラカードと旗が写真で掲載されています。