~クラウン(道化師)流コミュニケーションテクニックを学ぶ~
2月19日(金)、第11回中央委員会終了後に講演会「『笑い』が組織・社内環境を変える」を開催し、110人が有限会社プレジャー企画の代表取締役大棟耕介氏によるクラウン(道化師)流コミュニケーションについて学びました。
講師の大棟耕介氏はWCA(World Clown Assosiation)コンベンションでの受賞経歴を持ち、遊園地や小中学校などでショーを開くかたわら、ホスピタル・クラウン(病院で患者や家族、医療スタッフの笑いを引き出す道化師)としても活躍され、闘病中の子供たちに笑いを届けています。
大棟氏は空気を読み人を楽しませるクラウンとしての経験から、「笑い」の大切さや、自分が引くことによって相手を立てるコミュニケーションテクニックなどについて話されました。
また、講義中は常にバルーン作品を作りながら、時にはパフォーマンスも披露され会場は笑いにつつまれました。
参加者からは「学んだコミュニケーション方法を今後、職場や組合活動に活かしたい」、「自分が理解しているからといって押しつけにならないよう、相手の立場になって話したい」などの感想をいただきました。
ホスピタル・クラウン
としても活躍されている
クラウンKこと
大棟耕介氏
左・クラウン流のコミュニケーション術について学びました、右・バルーンを使ってのパフォーマンスに思わず見入る参加者