3月5日、大阪市北区の扇町公園で連合大阪主催「2010連合大阪春季生活闘争 総決起集会」が行われ、連合大阪に所属する組合員約7000人が参加しました。
地域・職場からの１分間アピールで、ケア21分会の大槻達也さんが「長時間重労働・賃金水準の低さから離職者が後を絶たず、人材が不足している」など介護業界の実情について訴え、「働く者を取り巻く環境は大変厳しいが、共に頑張りましょう」とアピールを行いました。
また、3月10日には、大阪市淀川区のメルパルクホール大阪でＵＩゼンセン同盟主催「2010労働条件闘争・参議院選挙勝利中央総決起集会」が行われ、ＵＩゼンセン同盟に所属する組合員約800人が参加しました。
現場からのアピールでは、日本ロングライフ分会の辻本優子さんが介護現場の実情を訴え、「介護の仕事が将来にわたって安心して働けるよう2010労働条件闘争に期待している」とアピールしました。
左・3月5日、「2010連合大阪春季生活闘争 総決起集会」での大槻さん、
右・3月10日、「2010労働条件闘争・参議院選挙勝利中央総決起集会」での辻本さん