第４５回衆議院議員選挙に関する事務局長談話

2009年８月30日投票の第45回衆議院議員選挙により、歴史的な政権交代が行われました。
この成果は皆さんが有権者として大切な一票を生かした結果であり、共に喜びあいたいと思います。

さて、事前調査で予測されたものの民主党の300議席越え（開票308議席）は、開票速報で全貌が明らかになるにつれ圧倒的な迫力となりました。しかし、報道を通じて感じたのは、国民が既存の自公政権を否定した結果が、民主党への期待につながったことです。
民主党にとって、政権与党として何ができたかを今後問われることになります。
これは私たちＮＣＣＵの政策も、ＵＩゼンセン同盟を通じて民主党政権に反映されることを問われることでもあり、同時に国民の理解と同意を得られることが必要となります。

ＮＣＣＵは、働くものの労働環境改善を通じて、質の高い労働力を実現し介護保険制度を支えることで、日本の福祉社会に貢献していきます。
今、そのためのハードルを一つクリアできたと考えています。