6月19日、労働政策研究・研修機構(稲上毅理事長)が主催する研修会にNCCU陶山事務局長が講師として招かれ、「介護労働の実態と労働組合の役割」をテーマに講演を行いました。
この機構は、労働政策について総合的な調査・研究とその成果の普及を行っている厚生労働省所管の独立行政法人で、今回の研修会には理事長や理事、研究員ら20人が参加しました。
講演では、まず村上政策副部長が2009年度組合員就業意識実態調査の結果をレクチャーした後、NCCUの役割や介護労働者の労働条件について陶山事務局長が説明しました。
参加者からは、雇用形態と職種の関係や離職の原因など、たくさんの質問が出されました。
研究員ら20人に介護労働者の労働条件などを説明