３月６日、東京厚生年金会館で、ＮＣＣＵの上部団体ＵＩゼンセン同盟主催の「２００９労働条件闘争“勝利”中央総決起集会」が開催されました。ＮＣＣＵからは２５人が参加し、加盟する労働組合の仲間１０８７人とともに、賃上げや時短など労働条件闘争の勝利に向け、拳を掲げました。
集会では、島田ＵＩゼンセン同盟書記長の情勢報告の後、７業種の代表者が交渉状況報告を行いました。介護業界を代表して壇上にあがったＮＣＣＵの河原会長は、「人生１００年時代を支える介護労働者の賃金が全産業平均を下回ることがあってはならない」と述べ、現在１０万円以上開いている格差を毎年縮めていく交渉をスタートさせたことを報告しました。
左・介護業界を代表して報告をする河原会長、右・ＮＣＣＵの参加者もガンバロウ三唱と拳をあげました