~1年ぶりにNCCUと交流を深める~
3月25日、北米サービス従業員組合(SEIU)の視察団が、NCCU桜湯園分会の仲間が働く東京・中野区の中野南台桜湯園を訪問し、施設の見学を行いました。桜湯園は株式会社ニチイケアパレスが運営する有料老人ホームで、発祥地の修善寺の他、関東近郊に37ヶ所の施設があり、1,230人の組合員が所属しています。
視察団の5人は、島分会長らの案内で施設内を見学しました。閑静な住宅街に建ち、吹き抜けの3つの中庭からの明るい日差しが特長の施設に、視察団の一人で、介護施設で働くトリーシャさんは、入居者の生活ぶりや人員基準に関心を示すとともに、「とても清潔な施設で、暮らしやすいですね」と話していました。
SEIUはヘルスケア(病院・介護)・ビル管理・公共部門などで働く労働者で結成された、組合員数180万人の産業別組織です。
2007年3月の来日の際にもNCCU本部を訪問しており、交流を深めています。
左・閑静な住宅街に建つ中野南台桜湯園(会社パンフレットより)、右・NCCUの組織について説明する陶山事務局長(左)と島分会長(右)