NCCUも要請に同席
NCCUの上部団体であるUIゼンセン同盟(会長落合清四・組合員98万人)は、
7月10日(火)、グッドウィル・グループの介護関連企業の譲渡にあたっては、
全体を一括で行うよう、厚生労働省として会社に指導することを求める要請を
行いました。
この要請は柳沢厚生労働大臣にあてたもので、自治体による利用者振り分け
などが行われているとのNCCU組合員からの報告もあり、サービスの継承と
雇用の確保のために、下記の3点について求めたものです。
なおこの要請には、NCCUの陶山事務局長も同席しています。
要請の主旨
1.グッドウィルグループ(株)が、介護関連企業をグループ外の事業主体へ
事業譲渡する場合は、全体を一括で早期に行う旨、指導すること。
2.事業譲渡により事業主体が変わっても、働く者の労働条件を維持するよう
指導すること。
3.厚生労働省は、事業譲渡に関して譲渡先に働く者の組織を認めることを
指導すること。
要請書の全文はこちら
<<グッドウィル・グループ介護関連事業の事業譲渡に関する要請書(PDFファイル)>>