「一括譲渡」を再度要求
グッドウィル・グループの介護関連事業の譲渡先について、
昨日までに多くの企業及び団体が名乗りを上げていることが
報道されている。
一部事業の引き受けや、一括譲渡とは言いながらも分割に近い
環境も予測されることから、組合としては本日(6/19)午前10時、会社に対し
「利用者へのサービス維持と、従業員全員の雇用を確保するために、
譲渡する場合は一括で行うこと」を再度強く申し入れた。
また、組合員からは「地方自治体が独自の判断で利用者の
振り分けを行っている」との報告も入っている。
このままでは、地域におけるサービスは細切れ状態となる恐れがある。
これまで築き上げてきたご利用者との信頼関係や、
働くものの心境を考えるべきである。
これらの環境を判断し、譲渡先の選定を早めることも同時に申し入れた。
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現場の混乱回避のため、早期の決着を求める
2007年06月19日掲載