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第7回「労使の対話」を熊本、大阪、東京で開催

2014年10月08日掲載

NCCUと加盟法人分会の経営側は、9月6日熊本、同13日大阪、同20日東京で「労使の対話」を開催しました。法人側から11法人・21名が出席したほか、オブザーバーとして6法人7名が参加。NCCUからは陶山浩三会長をはじめとする三役、顧問、政策部長、総支部長などが出席しました。

職業別労働組合であるNCCUは、集団交渉の確立を大きな目標の一つとしています。「労使の対話」はその地固めのステージとして設置され2010年2月から継続開催されてきました。
7回目となる今回の労使の対話は、「介護保険制度の見直しに伴う課題と労使の取り組みについて」をテーマに据え、基調講演と労使による意見交換の二部構成で行いました。

第一部の基調講演は厚生労働省老健局振興課の高橋謙司課長(熊本会場・東京会場)、川部勝一課長補佐(大阪会場)を講師に迎え、「介護保険制度の改正」についてご講演いただきました。(熊本会場と東京会場は、同日同会場で開催されたNCCUフォーラムの基調講演を聴講)
来年に控えた次期介護保険制度改正の内容は高い関心を集めており、講演後は熱心な質疑応答がありました。 第二部では、労使の参加者が同じテーブルにつき、介護保険制度の見直しに伴う課題と労使取り組みについて意見交換を行ったほか、労使共通の大きな課題である人材確保などについても話し合いました。

「労使の対話」は、NCCUと加盟法人分会の経営側が互いに信頼関係を築きあげつつ、引き続き業界の問題・課題等についての対話を重ねていきます。

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第一部の基調講演の様子(大阪会場)

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第二部の労使の対話(左:熊本会場、中央:大阪会場、右:東京会場)

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