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NCCU結成10周年記念式典・レセプションを開催しました

2009年10月19日掲載

~10年の意義を確認し、新たな出発へ~

10月16日(金)、第11回定期大会が終了した直後の東京ベイホテル東急で、NCCUの結成10周年を記念する式典を開催しました。
会場には約150名の組合員が集まったほか、UIゼンセン同盟の徳田孝蔵副会長、財団法人介護労働安定センターの新島良夫理事長、NCCU加盟経営者会から株式会社アイケアの市川明壽代表取締役、NCCU初代会長の菅井義夫氏が駆けつけました。

オープニングで壇上に立った河原四良会長は、日本の労組の常識を覆す職業別労働組合として歩んできた歴史を振り返りつつ、「今までは、あるべきNCCUの形を造っていくために足場を組み立てた10年だった。結成当初に夢を描いた『あるべきNCCU』の建設に取り組む新しい10年がいよいよ本日からスタートする」と述べ、さらに、「この節目を機に、すべての介護職員がますます元気に明るく働けるよう、NCCUは出来うる限りの活動をしていかなければならない」とあいさつしました。

来賓の一人としてあいさつした市川社長からは、「今回の3%報酬改定で、経営者としては、やっとスタートラインに立ったという気がする。力を合わせ、魅力ある介護保険制度の構築とNCCUの今後の発展、介護従事者のさらなる地位の向上に向けてがんばりましょう」との言葉をいただきました。

式典の最後には、10周年を機に製作した支部旗のお披露目を行い、河原会長の手から9人の支部長にそれぞれの支部旗が授与されました。

その後、引き続き同ホテルで10周年記念レセプションを開催。国会議員をはじめ、厚生労働省や関係団体などからの来賓も加わり、約300名が会場に集まりました。
箏、ピアノ、三弦による演奏で幕をあけたレセプションは、会長あいさつ、来賓あいさつの後、10年間のNCCUの歩みをまとめた映像を上映。発足当初からのさまざまな活動を振り返りながら、組合員のたくさんの笑顔で締めくくられた映像に、温かな拍手が寄せられました。

イメージ

左:支部ごとに支部旗が授与されました 右:300人以上が集まったレセプション会場にて

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