第8回定期大会報告(2006年10月13日)
NCCU第8回定期大会は、10月13日（金）東京・豊島区のホテルベルクラシック東京にて開催され、2007年度活動方針の他、2007年度予算、2007年度秋季・統一労働条件整備の活動、役員の改選など8議案を可決し、河原会長（再選）のもと新執行部の活動をスタートさせました。
【出席者】 代議員95名(招集100名)、役員18名(招集20名)、傍聴3名
【議長団】 三上和之(ケア21分会)、桐田邦之(ケアサービス分会)
【来 賓】 島田UIゼンセン同盟書記長、橋本UIゼンセン同盟副書記長、二宮UIゼンセン同盟東京都支部長
桐田議長（左）と三上議長（右）
大会は定刻午前10時、浜田東海・北陸支部長の司会で開会し、議長団に三上代議員（ケア21分会）・桐田代議員（ケアサービス分会）を選出しました。三上議長は「“一人はみんなのために、みんなは一人のために”をモットーに組合活動に取り組みたい。代議員の皆さんの活発な議論をお願いしたい」と協力を求めました。
河原会長は大会の冒頭、本年4月の介護保険制度の改正と介護報酬の見直しについて「机上の論理で利用者の実態に合っていない」「ケア時間が減り、収入も減った」といった組合員の声を挙げ、「介護業界の職業別労働組合としての使命は大きい。安心できる介護の未来を築きあげよう」とあいさつしました。
河原NCCU会長
2006年度活動報告・会計報告は満場一致で承認、議事は(1)2007年度活動方針、(2)2007年度予算、(3)諸規則の改正、(4)役員の改選、(5)2007年度秋季・統一労働条件整備の活動、(6)顧問の委嘱、(7)第16回統一地方選挙・第21回衆議院議員選挙必勝決議、(8)退任役員に対する感謝決議を満場一致で可決（役員の改選は直接投票）し、大会スローガンを確認するガンバロー三唱で午後5時に閉会しました。
今年からプレゼンを利用
全員でガンバロウ三唱