悩みごと相談
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毎週・月曜から金曜まで、アドバイザーがあらゆる相談に応じています。
(ただし、医師が対応すべき医療相談など、応じられないものもあります。)

- 相談は無料
- 携帯電話からも利用可能
(相談員は一人で応じています。お話中でつながりづらい場合がありますので、改めてお電話おねがいいたします。)
- 秘密厳守、匿名でもOK
- 組合員・OB友の会および福祉会会員だけでなく、ご家族からの相談もOK
- 相談するときは、(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どうした)をお話ください

相談曜日 |
相談時間 |
相談内容 |
月曜日 |
13:00~19:00 |
- 組合活動、仕事・職場の問題
- セクハラ・パワハラ問題
- 雇用・退職に関する問題
- 年金・労災・雇用保険
- 遺産・相続の問題
- 借金等金銭に関するトラブル
- 土地・住宅・交通事故
- 子供の不登校・家族の問題
- 人間関係・離婚問題 など
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火曜日 |
11:00~17:00 |
水曜日 |
11:00~17:00 |
木曜日 |
11:00~17:00 |
金曜日 |
11:00~17:00 |
マネープラン・保障の見直し・税金等 |
- 減らない借金
- 組合員が、消費者金融数社から借金をし、毎月6・7万円の返済をしています。4~5年は返済をしているのに、一向に借用残高が減らないのはどうしてですか。
- グレーゾーン過払いの精算を
- それぞれの借入金利がどうなっているかを調、利息分しか払っていなければ、借入残高は減りません。多くの消費者金融は、金利28%前後で貸し付けをしています。利息制限法の金利は15~20%ですが、出資法の上限金利は29.2%です。両者の金利差は「グレーゾーン」と云われています。 グレーゾーンの金利適用は、一定の要件を満たしていないと違法です。長年返済を続けている場合には、過払いになっている可能性はあり、過払い分は返還請求ができます。早急に専門家との相談を勧めます。
- 労働時間
- 会社の就業規則では、労働時間は9時から18時(休憩60分)となっていますが、開店30分前(8時30分)には出勤し、掃除や仕事の打合せをしています。この時間は労働時間(早出残業)ではないでしょうか。
- 指揮命令下での労務提供は労働時間
- 労働時間は、使用者の指揮命令下で労務を提供している時間を云います。掃除や仕事の打合せが業務命令として行われていれば、当然、その時間は労働時間です。1日の法定労働時間を超えていますから、時間外労働として割増賃金が支払われなければなりません。問題は、使用者の「指揮命令下にあるのか否か」です。掃除や仕事の打合せが、全くの自由意思による任意の行為である場合は、労働時間となりません。しかし、慣習での強制や黙示の指示がある場合は、労働時間となります。サービス残業の撲滅のためにも、このような場合は、きちんと時間外手当の請求をすべきです。
- パートの103万円
- 1日6時間のパートで働いています。103万円とか130万円のことはよく聞きますが、どんな意味があるのでしょうか。
- 103万円とは、所得税の課税最低収入のこと
- 所得税は収入から所得控除額を差し引いた額(課税所得)に対して税金が課せられます。全ての者の所得控除は、基礎控除38万円+給与所得控除最低額65万円で、合計が103万円となります。収入103万円から所得控除額103万円を引くと、課税所得は0(ゼロ)、つまり103万円は課税されない収入の上限です。 年間賃金が130万円未満の者で、配偶者が健康・厚生年金の被保険者である場合は、健康保険では配偶者の被扶養家族になり、厚生年金は第3号被保険者になれるのです。つまり年間賃金が130万円未満であれば、健康・厚生年金の保険料の納付が不要となる基準です。

一人でも多くの組合員に「なんでも相談」を知っていただき、悩みを相談できる方法をお知らせしたいと思っています。
あなたの周りに困っている方がいたら、教えてあげて下さい。
