8月25日(日)、兵庫支部でNCCUタウンミーティング＆お食事交流会をホテルヴィスキオ尼崎で開催し、組合員19名が参加しました。
NCCUタウンミーティングとは「介護・福祉に関わる地域課題の抽出、意見集約」を行うために2020年度に新設した会議の名称です。
コロナ禍を経て、兵庫支部では初めて開催することができました。
はじめに、大賀貞則兵庫支部長が開会挨拶で「NCCUタウンミーティングは堅苦しい会議ではなく、地域の組合員が働いていて感じていることやこれからの介護業界に関することなどを気軽に集って話し合う場にしていけたらと思います」と述べました。
続いて、「NCCU介護産業政策」の概要について林おりえ近畿総支部主任が説明しました。「NCCU介護産業政策を実現する為に、NCCUは政治活動に力を入れています」と政治活動の重要性について説明したのち、『NCCUの政治活動』の動画を視聴しました。
参加した組合員からは、「初めて動画をみましたが、とてもわかりやすかったので理解できました」「もっとたくさんの人に見てもらいたい」と感想をいただきました。NCCUタウンミーティングでは、「どうする？介護業界のなり手不足」をテーマに日頃困っていることや改善したいことについて、従事しているサービス毎に分かれてグループワークを行いました。
■グループワークで出た意見(一部)■
・せっかく入社した新人を教育する時間が忙しくて確保できない。
・多忙すぎる管理者を見て、管理者になりたいと思う職員がいない。
・ケアマネの法定研修が多すぎる！内容も薄い！
・自治体ごとに書類がバラバラ。統一することはできないのか？
・人材紹介会社に払うお金が高すぎる。
グループワーク終了後は、お食事交流会を開催しました。
グループワークで話したりないことや普段の働き方について談笑しながら楽しいひと時を過ごしました。
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『NCCU介護産業政策』を策定しました