■開催日：2023年10月21日(土)
■出席人数：27名（事務局含む）
10月21日（土）、大阪コロナホテルで近畿総支部総会を開催しました。
開会の挨拶では、西村友宏運営委員長が「総支部活動も徐々にコロナ前の活動に戻ってきて、ようやくやりたかった活動ができるようになってきた。皆さん、協力しながら活動していきましょう」と呼びかけました。
また、ご来賓としてUAゼンセン大阪府支部山健二支部長にご臨席いただきました。山支部長は「介護従事者の労働条件を改善するためは、労使交渉だけは難しく、政策が必要。国会議員を通して法律を変えることも必要だが、運用方法は自治体に委ねられているため地域の政治活動も大切である」と、地方議員との連携の重要性について述べました。
総会では、柴田光総支部長が2024年度近畿総支部活動方針について「新型コロナウイルスにより、思うような活動がしばらくできなかったが、今年度はコロナ前の活動を取り戻す一年にしていきたい」と提案し、出席した組合員の満場の拍手で承認されました。
さらに、2024年度役員体制について確認し、新運営委員長に大賀貞則さん、副運営委員長に九鬼久美さんが就任し、新たな体制で2024年度近畿総支部の活動をスタートすることとなりました。
また本総会では、UAゼンセンが行っているボランタス活動賞に入賞した、ケア２１グループ分会の松尾りえ子さんにお越しいただき、メダル授与を行いました。
松尾さんは、仲間と一緒に『ぶんげい一座』を立ち上げ、長年、高齢者施設などで歌って踊れる歌謡ショーを披露していることが認められ、今回の受賞となりました。
