管理者の専従義務やｹｱﾏﾈの法定研修費用について本会議で訴えました-広島市議会(広島支部ﾆｭｰｽ第91号)

広島県・広島市議会で、NCCUと政策協定を結んだ議員が、介護業界の課題等について訴えました！

①「介護現場の人材の確保（管理者の専従義務・兼務）」について
広島市議会議員 丸山こういちろうさん（広島市安佐南区）が広島市議会で今後より一層の介護人材の確保の為には、「処遇の改善」だけでなく、「働きやすい職場環境の整備」が欠かせないことから、人材不足等の理由で、管理者が複数職種を兼務する等し、管理者の離職等に繋がることが多いという現状を踏まえ、管理者の兼務に関する定義付けや基準設定等の必要性について訴えました。

②「ケアマネジャー関連の各種法定研修費用への支援等」について
広島県議会議員 福知もとひろさん（広島市西区）が広島県のケアマネジャーの各種法定研修は雇用保険の「教育訓練給付制度」を活用しても全国と比較しても高額であることや「教育訓練給付制度」の活用は他県でも進んでいることから、国が各都道府県に促している「地域医療介護総合確保基金」等を活用するなどして、広島県としても受講者の負担の軽減を図るべきであると訴えました。

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広島支部ニュースNo.91（管理者の専従義務やケアマネの法定研修費用について本会議で訴えました！～広島県・広島市議会）.pdf