~友好議員 下田ひろし県議会議員へ陳情書を提出!~
2021年2月9日(火)九州・沖縄総支部 佐賀支部は、2月8日(月)に山口知事が記者会見を開き、2月補正予算(案)の概要について、医療従事者や福祉施設の職員、保育士や幼稚園教諭など(エッセンシャルワーカー)への一律6万円を支給することが発表された。この内容を受け、NCCUは友好議員である下田ひろし県議会議員に陳情書を提出し下記の内容を求めました。
【陳情内容】
1.「福祉施設の職員」とはどの範囲を想定しているのか。介護施設、また訪問系サービスの介護職員は含まれていないのか。
2.佐賀県独自のエッセンシャルワーカーへの支援金について、「全ての介護従事者」を対象とすること。
※陳情書全文は本ページ下のPDFをご参照ください。
下田県議から「2月18日の議会に提出される流れになっているので、事前に対象者については、確認を行って行きたい。明記についても施設職員等ではなく、介護従事者との明記で分かるように訴えていきます。組合員の声が多く上がるようでしたら、是非、こちらにも教えて頂きたい」とご回答いただきました。
その後、2月10日、17日とNCCU佐賀支部ニュース(NO3.NO5)を発文し、多くの組合員からの声が上がり、全て下田県議に届けました。
※支部ニュース(NO3.NO4)については本ペーシ下のPDFをご参照ください。
2月19日議会開会前に下田県議よりご連絡があり、佐賀県長寿福祉課課長より「介護サービスを利用しているご利用者に接しているすべての介護従事者が支給の対象となる」とのことで回答をいただきました。
※支部ニュース(NO5)については本ペーシ下のPDFをご参照ください。
組合員の皆様の声が県に届き、1つの大きな結果を出すことができました。引き続き組合員の声を届けより良い組合活動を展開していきます。
九州・沖縄総支部トピックス Topics
佐賀支部「佐賀県独自の新型コロナウイルス対応への支援金について」
2021年02月22日掲載