NCCUが2月28日から3月4日までに行った「新型コロナウィルスに関する緊急アンケート」の結果を基に、NCCUはマスク等の衛生用品不足の改善に向けて、関係議員を通じて、国・自治体に対して早急な対応を働きかけています。
埼玉県においては、UAゼンセン埼玉県支部とNCCU東北・北関東総支部の合同で、以前より介護現場の情報共有や意見の交換を行っていた組織内・準組織内の議員を通じて、各自治体へ働きかけています。
今回、水村あつひろ県議会議員、山根ふみ子県議会議員、神崎いさおさいたま市議会議員、片野広隆 川越市議会議員、細田ともや入間市議会議員に要請を行っています。
今回、特に要望の多かったマスクについて各議員より報告を受けました。
【埼玉県】
・埼玉県としては現在予備のマスクは無い。
・埼玉県から政府に対して、医師、看護師、介護職員等医療及び介護従事者を中心に配布する為のマスクを要請中。
【さいたま市】
・さいたま市として予備のマスクを以下の施設に配布予定
3月9日(月)放課後児童クラブ、放課後等ディサービス事業所、保育園、幼稚園【93,000枚】
3月中旬 介護施設、高齢者施設、障害施設【87,000枚】
【川越市】
・まずは、妊婦、疾患保持者等の市民に対してマスクを配布する予定。
・今後、医療、介護等の施設従事者への検討し要請していく。
東北・北関東総支部トピックス Topics
【新型コロナウイルス感染症対策】各級議員に要請(埼玉支部ニュース第40号)
2020年03月12日掲載