9月7日(月)19:00より、福岡支部委員会が開催され、UAゼンセン組織内議員である近藤さとみ福岡市議会議員(南区選出)と、福岡市における介護や高齢者に関わる施策等について意見交換を行いました。
出席した支部委員からは、現場における深刻な人手不足に関する訴えと共に、介護現場のICT化促進や、資格に関わる受験や研修について、より多くの機会創出を希望するなど現場の目線からの活発な意見が出されました。
近藤市議からは「福岡市は現状、保健・福祉・保育に関する負担が大きく、財政的には厳しい状況」としながらも「今後ますます介護ニーズが増える中、人手不足だからこそ介護従事者の業務負担軽減について、より踏む込んで発想していくことが必要」との発言がありました。
近藤市議とは、この日出た課題を持ち帰ると共に、今後ともこのような機会を継続して実施していくことを確認しました。
近藤さとみ福岡市議会議員(右から3番目)と意見交換をする支部委員の皆さん