東京総支部では、7月19日(土)に東京・国分寺市の国分寺労政会館、7月20日(日)には東京・港区の友愛会館で
「古武術介護」の研修会を開催しました。
今回、組合員の皆さんからの要望も取り入れて二会場での開催となりましたが、両会場とも定員80名いっぱいの参加人数となり、研修会場は終始熱気に包まれました。
講師として岡田慎一郎先生をお招きし、実際に身体を使っての実習をメインに学びました。
まずは、日本の昔ながらの生活に根差した身体の使い方の基本について、続いて実践として「実際のケアへいかに活用していくか」の内容で講義を受けました。
岡田先生が実演を行うたび、会場からは大きな感嘆の声が上がり、皆さんはその技術を学ぼうと、思考錯誤を繰り返しながら熱心に実技に取り組んでいました。
参加者からは「とても勉強になった」「また参加したい」など、多くの感想をいただきました。
左・国分寺会場、右・東京会場 実際に車椅子や介護用ベッドなどを使っての実習となりました