11月19日、名古屋市の東天紅名古屋店で2012年度東海・北陸総支部総会を開催しました。東海・北陸総支部の8分会から36名の組合員が参加し、2011年度活動報告・会計報告並びに2012年度活動計画・予算の確認が行われました。
総会の冒頭、UIゼンセン同盟歌を合唱し、東日本大震災で犠牲になられた10名の仲間と多くのご家族に対して哀悼の意を表し黙祷をささげました。
村部総部長は、昨年の活動を振り返り、9県・28会場で実施した「地域レク&分会協力行事」に1,106名の組合員が参加されたことは、地域組合員の連帯を深め合う意味からも大きな成果でした。2012年度は運営委員・支部委員の連携を一層強化することで、「地域レク&分会協力行事」の参加目標を1,500名とすることとしました。また、総支部体制に移行し新たに専門委員会を設置したことで、「与えられる活動から、伝える活動」、「受身の活動から主体性のある活動」への転換をすることが重要です。地道に粘り強く力を合わせ総支部活動を盛り上げていきましょうと抱負を述べました。
当日は、NCCU本部より浜田副事務局長のNCCUの活動報告も行われ、また、来賓として上部団体のUIゼンセン同盟愛知県支部の福岡次長にお越しいただき祝辞をいただきました。
会場では、参加された組合員の皆様から「NCCU被災組合員支援カンパ」、売上の一部が義援金となる震災復興祈念ピンバッジの販売協力並びに、被災された東北の組合員の皆さんへの応援メッセージの作成にご協力いただきました。皆さんの心温まるご協力に感謝申し上げます。
総会の様子
左・2011年度活動報告を行う児玉運営委員長、右・運営委員・支部委員の連携を一層強化し活動を盛り上げていきます